KERO ONE - In All the Wrong Places / Windmills of the Soul
◆Released: 2006
◆Label: Plug Label
Ahmad Jamal Trio"Dolphin Dance"のサンプルと生演奏のブレンドが素晴らしいクラシック化必至の名曲
2006年のシングル『In All the Wrong Places』に収録。
2003年にリリースしたデビュー12インチ「Check The Blueprints」で一躍脚光を浴びたカルフォルニア出身の韓国系アメリカン、Kero One (ケロ・ワン)。
たった一枚の12インチで来日公演まで行ったマルチプレーヤー/プロデューサー/MCのKero Oneが自身のレーベルPlug Labelから2005年にリリースした1st『Windmills of the Soul』。
ミシェル・ルグランの名曲からタイトルが付けられたジャジー・ヒップホップの傑作アルバムから2006年にシングル・カットされたのが、Ahmad Jamal Trio"Dolphin Dance"(Common"Resurrection"と同ネタ)をサンプリングした"In All the Wrong Places"。
"Dolphin Dance"のジャズ・ピアノのサンプルをベースにKero One自身が演奏するフェンダー・ローズのコードとアコースティック・ギターのカッティングが奏でる美しいハーモニー。
"We are looking for love, In all the wrong places"
ジャジーなビートをバックに語りかけるようにラップするCommonを彷彿とさせるKero Oneの優しいフロウ。
転調を挟んで展開されるギター、テナー・サックス、ローズ・ピアノの流れるようなソロ演奏。
2006年に傑作『Shine Through』を発表したAloe Blaccをプロデュースし、自身のPlug Labelからリリースするなどプロデューサーとしての才能も発揮しているKero Oneが放ったジャジー・ヒップホップの傑作"In All the Wrong Places"。
サンプリングと生演奏のブレンドが素晴らしいクラシック化必至の名曲です♪
KERO ONE: Releases
『Windmills of the Soul』
2005年の1st。Kero Oneの他、DJ King Mostが2曲をプロデュース、Sound ProvidersのJay Skillzがエンジニアを担当。シングル・ヒットした"Check The Blueprints"、"Keep it Alive!" などKero Oneの演奏によるローズやギター、サックスを取り入れたトラックをバックにリリカルにフロウするジャジー・ヒップホップの名作アルバム。
『Plug Famalam Mixtape』
2006年にPlug LabelからリリースされたKero OneのミックスCD。Jazzy SportsからリリースされていたSa-Ra Creative Partners"Cosmic Lust"から始まり、Jneiro Jarel、Sound Providers、DJ Mitsu the Beats、Erykah Baduと繋ぎ、Lightheadedの名曲"Surprise Cypher II"で締めくくるナイスな選曲に加えKero Oneのスクラッチングも楽しめる内容。
KERO ONE - In All the Wrong Places: Samples
Dolphin Dance
Nas "The World is Yours"やOC "Time's Up"、DJ Krush "Only the Strong Survive"、All Natural "Renaissance"等の多くのヒップホップ・クラシックでサンプリング使用された1970年の名盤『The Awakening』に収録。Jamil Nasserのダブル・ベース、Frank GrantのブラシをバックにしたAhmad Jamalのメロディアスなピアノが素晴らしいHerbie Hancockの名カヴァー。
Resurrection
1994年の同名タイトルの2ndに収録。Ahmad Jamal Trio"Dolphin Dance"のサンプルをベースにしたNo I.D.制作のジャジーなトラックにCommonのリリカルなフロウが絡むCommon Sense時代の大名曲。George Benson"The Changing World"を使用した"I Used to Love H.E.R."も秀逸。
















