Flying Lotus - Spicy Sammich / Reset
アモンコンタクト (AmmonContact) /ビルド・アン・アーク (Build An Ark) のカルロス・ニーニョ (Carlos Niño) が主宰するプラグ・リサーチ (Plug Research) からリリースしたデビュー・アルバム 1983 を引っさげ、Jディラ (J Dilla) 以降空白が続いたヒップホップ・シーンに彗星のごとく登場したカルフォルニア/ウィネトカのプロデューサー、スティーヴン・エリソン (Steven Ellison) のソロ・ユニット、フライング・ロータス (Flying Lotus)。
1983 の発表後、カルロス・ニーニョが選曲し、サーラー・クリエイティヴ・パートナーズ (Sa-Ra Creative Partners) などが参加した名コンピ Carlos Nino presents the Sound of L.A. をはじめ、ジャイルス・ピーターソン (Gilles Peterson) 主宰のブラウンズウッド (Brownswood Recordings) のコンピ Brownswood Bubblers, Vol. 2、オランダ/ラッシュアワーが次世代ビートメーカーの作品を集めた傑作コンピ Beat Dimensions, Vol. 1 にFLYamSAM名義で参加する等、数多くのコンピレーションへのトラック提供を経て、2007年にワープ (Warp Records) と契約。
ハドソン・モホーク (Hudson Mohawke)や、ジャネイロ・ジャレル (Jneiro Jarel) など、次世代のビートメーカーがアンダーグラウンド・シーンに続々と登場する中、満を持してリリースされるワープ移籍第1弾となるEP Reset からのトラック "Spicy Sammich"。
地を這うようなブリブリのシンセ・ベースとパーカシヴなドラムに絡む、初期クラフトワーク (Kraftwerk)やクラスター (Cluster)、コニー・プランク (Conny Plank) を彷彿とさせるチープな電子音による重厚なシンフォニー。
映画のサウンドトラックの如く飛び回る様々なサウンド・エフェクトによる不協和音。
後半に炸裂するドラム・ブレイクと共にウネリを上げる覚醒的なシンセ・ベース。
Jディラ亡き後、閉塞感が漂っていた時代の空気をリセットさせるに十分な破壊力と独創性を兼ね備えたインスト・ヒップホップの傑作の誕生です♫
関連アルバム:
Tracklisting:
- "Tea Leaf Dancers" (feat. Andreya Triana)
- "Vegas Collie"
- "Massage Situation"
- "Spicy Sammich"
- "Bonus Beat"
- "Dance Floor Stalker"
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