JAZZANOVA - The Sirens' Call (feat. Thief)
2006年の『The Sirens' Call』に収録。
1995年の結成以来、Compost Recordsからの12インチ・リリースや数多くのリミックス・ワークでクロスオーヴァー・シーンの歴史を変えた3人のDJ+3人のプロデューサーからなるドイツ・ベルリンのユニット、Jazzanova (ジャザノヴァ)。
1998年にはアーティスト集団/レーベル、Sonar Kollektivを設立、2002年の唯一のオリジナル・アルバム『In Between』をリリース後は主にレーベル運営を中心に活動してきたJazzanovaがThief名義で活動するベルリンのシンガー・ソング・ライターSascha Gottschalkを迎えて2006年にリリースした7インチ "The Sirens' Call"。
アコースティック・ギターのアルペジオとヴィオラの旋律に導かれ、研ぎ澄まされた歌声で空間を満たしていくSonar Kollektivの歌姫Clara Hillの透き通るように美しいスキャット・ヴォーカル。
生演奏によるオーガニックなダウンビートに絡む温もりのあるフェンダーローズのコードと幻想的な12人編成のストリングス。
古代ギリシアの叙事詩『オデュッセイア』をロバート・デ・ニーロ演じる『タクシー・ドライバー』の主人公をイメージして現代に置き換えた切ないリリックを優しい語り口で淡々と歌うThiefのヴォーカル。
Thiefも毎回参加しているJazzanova制作のアコースティック/ネオ・フォーク系のコンピレーション・シリーズ『Secret Love』から発展する形で生まれたJazzanovaの新境地といえる全編生音によるアコースティック・ナンバー、"The Sirens' Call"。
研ぎ澄まされた緊張感の中から生まれたJazzanova史上最も美しいメロディーをもった傑作です。
JAZZANOVA (ジャザノヴァ)
The Sirens' Call (feat. Thief)
2006年の7インチ・シングル。Clara Hillがコーラスで参加。シアター・ショー「Belle Et Fou」のサウンドトラックの為に制作したインスト・トラックにThiefが歌詞を付けたアコースティック・ナンバー。
『Belle Et Fou』
"The Sirens' Call"の原曲"Sirens"が収録されたベルリンのシアターショー、「Belle Et Fou」のサウンドトラック。ジャザノヴァの他、Clara Hill, Micatone, Georg Levin, Outlines, Wahoo等、Sonar Kollektiv所属アーティストが多数参加。
『In Between』
2002年に発表された唯一のオリジナル・アルバム。Clara Hill, Vikter Duplaix, 吉澤はじめ, Rob Gallagher , Valerie Etienne, Ursula Rucker等が参加。緻密に構成されたサンプル、プログラミング、生音がハイブリットに融合したジャズ/クロスオーヴァーの金字塔アルバム。"L.O.V.E. And You & I" , "Mwela, Mwela (Here I Am)"が白眉。
『Remixed』
2003年のリミックス・アルバム。Calm、福富幸宏、Kyoto Jazz Massive、Matthew Herbert、Stereolab、King Britt、Domu、Madlibらがリミキサーとして参加。『In Between』のトラックに加え、"Coffee Talk", "Fedime's Flight"といった初期の名曲のリミックスも収録。
『...Mixing』
2004年にリリースされたJazzanovaの初ミックスCD。Jill Scott, Attica Blues, Bahamadia, Bakura等に加え、AmeやAtjazzが手掛けたJazzanovaの未発表リミックス、Georg LevinやDimlite等のSonar Kollektiv音源をミックス。JazzanovaによるPatrice Rushenのカヴァーも秀逸。
















